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入浴法 半身浴 手浴 足浴 [健康]

風邪の予防に寒い時期の入浴法紹介

≪半身浴のすすめ≫
寒くなると浴室は温かいけど、脱衣所は寒い!と言う事が多いとおもいますが、温度差を少なくすることが大切です。
お湯が沸いたら扉を開け(暖房器具を使うのもいいでしょう)、浴室と脱衣所を温めましょう。
湿気が篭る家庭では風呂あがりに除湿機などを使用しカビの発生を防ぎましょう。
浴室と脱衣所の温度差をなくする事により、脳梗塞などの予防にもなります。
脱衣所は、23度より高くしましょう。

すぐに湯船には入らず、シャワーなどで体を温めてから入りましょう。

お湯の温度は40度を目安で、湯船に入る時間は20分程度、肩まで入らずみぞおちのあたりまどつかる半身浴が体にいいといいます。

ぬるめのお湯に長く入った方が心臓に負担がかからず、身体の芯まで温まります。

半身浴が苦手な人は肩からお湯をかけましょう。

熱い湯では無いと入った気がしないと言う方は出る直前に温度をあげましょう。

髪や体を洗ったら、もう一度お湯につかりましょう。

上がった後は乾いたタオルで水分を十分ふきましょう。

寝る前に水かお茶を一杯飲んで水分を補給します。脳梗塞や心筋梗塞の予防になります。

足浴や手浴のススメ。
足浴は冷え性や風邪、不眠改善
手浴は肩や首のこり、心身の緊張をほぐします。


冬の入浴法
お湯の温度は、40度位で
つかりながら、からだをほぐす運動をしましょう(ストレッチやマッサージ)
お茶か水を1杯飲んで水分を補給する(アルコールは水分は出してしまうのでやめましょう)

タグ:入浴法

肩こり 原因として考えれるもの [健康]

肩こりの原因で一番多いのは、「全身を使わないことから起こる筋肉の疲労」
デスクワークや運転などで長時間同じ姿勢をする機会が多い人は、全身を使わず、同じ筋肉のみ使いつづける結果、筋肉が疲労をおこし、肩こりの原因として多くあらわれるのです。

肩こりの原因として考えられるもの
※無理な姿勢・不良姿勢」が、肩こりの原因・・・足を組んだり、前かがみでのデスクワーク
                              枕が合わない
                              寝転がってTVを見るなど

※肩こりをおこしやすい体形・・・肥満、なで肩、猫背など
※心因性のストレス・・・日常生活で悩みや不安、うつ病など
※眼精疲労(目の疲れ)・・・眼鏡・コンタクトレンズがあわないなど

※その他にも、冷え性、運動不足、更年期障害、体をキツクしめつける服・下着、ネックレス、イヤリング等のアクセサリー類、歯のかみ合わせ。
など肩こりには様々な原因があります。

中には病気が原因となって肩こりしてる可能性もあります。
なかなか改善しなかったり、どんどん悪化してゆくもの、頭痛・血尿・背中の痛み・胸部の痛み・腹痛などをともなっているのなら、病気が原因での肩こりかもしれません。

このような方は病院で診察を受け、肩こりの原因となる、根本的な原因を究明をすることが重要です。



タグ:肩こり

風邪 ひきはじめ [健康]

風邪はひき始めの二日間が肝心
まずは「ひき始めの二日間」をどうすごすかで、軽微な風邪で済むか、それともこじらせるかが決まるという。体が変調を来たしてウイルスの力が充分発揮されていない間に自分の免疫力・自己回復力を少しでも整え、体調の悪化やウイルスの増殖を抑えるのが重要です。

「体調がすぐれないかな?」「熱っぽいかな?」と感じても「それなら今日は早めに寝よう」「果物など軽いものを食べて横になろう」「無理をせずに外出せず自宅で本でも読んでいよう」と判断して無理をせずに過ごしたら、翌日や翌々日ごろには調子が戻っていた。
そんな経験をしたことのある人は多いはず。これがすなわち「ひき始めの二日間」の態勢作りがうまく行き、風邪を波打ち際で撃退したということなのだろう。

薬を飲まずに様子をみる
風邪っぽさを感じたらすぐに「解熱剤だ」「風邪薬だ」などと思いがち。
実はこれはよくないらしい。
風邪薬は症状を緩和するものなので、症状が出ていないうちに飲んでも無意味。
それどころか、実は風邪以外の要因で発熱やけん怠感を持っていたとしても、薬を飲むとそれが風邪によるものか、他を原因とするものなのかが分からなくなってしまう。

なるべく安静にする
安静にして体を休め、風邪の原因ウィルスへの対抗力を体内に温存することで、自身の免疫力を損なわずにすむ。
そのためには睡眠と栄養の摂取が必要。

お風呂については体温が38度以上の場合は厳禁。
体力を余計に消耗してしまう。
37度台、平熱の場合で気分があまり悪くない時には、長湯で無ければOK。ただし湯冷めをしないように注意すること、風呂から上がったらすぐに着替えて冷えないうちに床につく。

消化の良いものや体が温まるものを食べる
風邪のひき始めは体力の一部がウィルスなど風邪の要因と激しい攻防戦に割かれているので、体力が減退、特に胃腸が弱る傾向にある。
このような時に「体力をつけねば」とばかりにこってりとした焼肉や油モノを食べようものなら、かえって過負荷をかけ、逆効果となってしまう。

体を温め、栄養素を充分に補充し、しかも胃腸に優しい=消化しやすいものが一番。
おじややおかゆは風邪を引いて寝込んでいる時の定番料理だが、いずれも消化しやすく体を温めるからに他ならない。
その他、ゆず湯やしょうが湯やはちみつレモン、ホットレモン、そしてネギたっぷりのみそ汁など、ホットドリンクなどがお勧め。

また、受験勉強の夜食にぴったりといわれている「うどん」だが、実は消化が良いことでも知られている。
余分なエネルギーを使わずに栄養吸収が出来るので、体全体で風邪のウィルスなどと戦っている免疫力を減らさずに済むというわけだ。

風邪のひき始めに必須な三つの栄養素とは
風邪の引きはじめにはズバリ「にんにく」「亜鉛」「ハーブ」を摂るべし。
その一方、「ビタミンC」については今のところ、実証実験で「成果あり」という結果は出てないそうな。



これらをまとめると、「風邪をひいたかな」と思ったら

薬は飲まずにゆっくりと体を休め、にんにくをすりおろして油揚げを加えハーブを散らした熱々のうどんを無理せずゆっくりとかみながら食べ、寝る前にははちみつドリンクやゆず湯などを飲み干して温かい格好をして早めに寝て、体も心も安らかにする。

という行動をとるのが一番無難だと思われる。
うどんやはちみつドリンクはともかく、睡眠時間をしっかりととることや体を休めることは、簡単であると同時に「忙しい現代社会」ではなかなか出来そうに無い。
風邪薬で無理やり風邪をねじ伏せても、その時点では回復しても段々と耐性がついてしまうし、体そのものの免疫力が低下する可能性も否定できない。

せっかく生まれ持って与えられた素晴らしい免疫力や自己回復力なのだから、フルに活躍してもらうために体制作りを整えてあげよう。
ひとときは時間がもったいないと思うかもしれないが、長い目で見れば結局その決心が一番の近道となるに違いない。

タグ:風邪

冬季うつ病  [健康]

冬季うつ病?
・秋になるとなんとなく調子が悪くなる
・気分が落ち込む
・集中力がなくなる
・やたらとお腹が減る
・胃腸の調子が悪い
・イライラする
・すぐに泣いてしまう
・物事を悪い方向にばかり考えてしまう

これらの症状が続く方いませんか?

冬季うつ病は実はそんなにめずらしいことじゃない?

数年前「軽うつ」という言葉が流行ったような記憶がありせんか?
「鬱病」の軽いものという意味での造語っぽいのですが、日常生活の中での疲労やストレスがたまると起こる症状で、気持ちが鬱々とした状況がある一定期間続いた場合が該当する。
正確な病名ではないので、あまり使わない方がいい呼び方ですが、要するに比較的初期段階のうつ状態を指し、秋から冬にかけての季節、多くの人がそういった気分を感じているようです。

原因は日照時間や気温に関係

そんな「季節的なうつ状態」にもちゃんとした呼び名がありました。
「冬季うつ病」といわれます。

秋になると、日照時間が短く、気温も低くなるので、ホルモンの分泌や体温のリズムに変調が起きるのが原因ではないかと言われています。

治療方法としては光を当てる「光療法」が有効だとされていますが、春になると自然に治ることから、自覚の無いまま、冬を過ごす人が多いようです。

気になる症状は?
自分がそれに該当するのかどうかは、正確には病院にいくのがいいんですが、その前に、最低限のチェックをしてみましょう。

・眠気がおさまらない。
・いくら眠っても眠い。
・やる気がでない。
・過食気味。
・身体がだるく、集中力が続かない。

他にもいろいろな症状があります。
この例は参考程度に。


改善方法は?
一番手っ取り早いのは、病院に行く事。
病院に行けば、「冬季うつ病」なのかどうかわかりますし、適切な治療も行えます。

病院とか、そこまでじゃないから。
と言う場合などは、意識的に太陽の光をあび、規則正しい生活を心掛けてみましょう。
日照時間が短くなる事が一因なので、試してみる価値は十分あります。
(数日繰り返して見ても効果が無い場合は、病院に行ってみましょう)



タグ:冬季うつ病

靴ずれ 防止  [健康]

靴擦れを起こしてしまうと、歩くたびに痛みが走;ったり、とてもやっかいです。
この靴擦れはどうして起こってしまうのでしょうか?
その理由と、お手軽な防止策の紹介です。

新品の靴を購入して間もない頃によく起こってしまうのが、靴擦れです。
今まで一度は経験したことがあるのでないでしょうか?

歩くたびに痛みが走ってしまい、歩き方がぎこちなくなってしまいます。
さらには、その歩き方が原因で別の部位に負担がかかり、腰やひざを痛めてしまうことさえあるようです。

これらのことは、きちんとした靴擦れの対策を施すことで、ある程度解消することができます。

では、何故靴擦れを起こしてしまうのでしょうか?

靴擦れの原因は足の形と靴の形が、きちんとフィットしていないことが挙げられます。
人の足の形状は千差万別で、ショップで売られている既製品にぴったりと形が合うことは、なかなかないのです。
しばらく履きこなすうちに、かかと部分の形状が自分の足の形に馴染んできますが、それにはある程度の時間がかかってしまいます。
馴染むまでに、かかとやつま先、くるぶしを擦るだけでなく、中には水ぶくれや化膿を起こしてしまう人もいらっしゃるようです。
なので、早めの対策が必要となってきます。

手軽な靴擦れの対策グッズとして、絆創膏をおすすめします。
絆創膏は携帯するのにかさばらないだけでなく、軽い切り傷などの万が一の際にも重宝しますので、ぜひ使ってみて下さい。
かかと、つま先、くるぶしの擦れてしまう部分に貼っておきましょう。
若干大きめのサイズを選び、また、歩くたびに常にずれてしまうので、粘着力の高いものを選ぶとよいでしょう。
ブーツやスニーカーの場合、中敷を使用することも有効な対策のです。
中敷きを使用することにより、できるだけ足とシューズの隙間を無くしましょう。

隙間があると、どうしても擦れてしまうのです。
また、ハイカットの革ブーツは特にかかと部分を擦りやすく痛みを生じやすいため、新しく購入した際は、履く前に革を馴染ませておく事も有効な予防法となります。

必要なものは、革を馴染ませるミンクオイルと柔らかい布です。
ミンクオイルを布に少量とり、フチの部分、かかと部分、さらには全体に満遍なく塗りこみましょう。

ミンクオイルをまんべんなく塗ったら、革を念入りに揉み込みましょう。

とくに新品のハイカットは、フチの部分が食い込んでしまいますので、念入りに揉み込んで革を柔らかくしておく必要があります。
1度や2度では柔らかくなりませんので、時間を空けながら5~6回は行ってみましょう。
その頃には、革が柔らかくなり足に馴染んでいるでしょう。

新品を購入したときは、予め自分の足の形に合うようになめしておくことで、有効な靴擦れの対策になります。

もし、靴擦れを起こしてしまったら、さらに悪化させるのを防ぐために、早めに消毒し絆創膏を貼っておきましょう。


タグ:靴ずれ

インフルエンザ 感染 ワクチン [健康]

インフルエンザの潜伏期間
インフルエンザの潜伏期間は、通常1~2日ほどであり、その後突然症状が現れるのが特徴です。
潜伏期間は早くて24時間後、遅い場合は4~5日ほどで、長くても最大7日後には症状が現れると言われます。
ちなみに、「潜伏期間」とは病原体に感染してから、体に症状が出るまでの期間のことであり、病原体の種類によって異なります。
感染から発病に至るにはそれなりの段階があり、この間が潜伏期間なのです。
例えば、結核では4~8週間、エイズでは数年~数十年の潜伏期間があります。

空気感染か?飛沫感染か?
飛沫感染とは、くしゃみや咳をしたときに含まれるウイルスを直接吸い込むことにより感染することです。
くしゃみや咳で飛び散ったつばの水分が蒸発すると、つばの中にいたウイルスが空気中を漂うことになります。
このウイルスはすぐには消えず、数時間は漂っているのです。
そして、そのウイルスを吸い込むことにより感染することもあるのです。

そう考えると、「空気感染する」と言ってもよさそうですね。
また、増殖のスピードが異常に早く、1個のウイルスが24時間後には100万個になるほど、非常に早く増殖します。
さらに、電車のつり革やドアノブ、カーテンなどのいたるとことにくっついたウイルスは、ゆうゆう三時間は生き続けます。
よってインフルエンザの予防には手洗いが大変重要なのです

インフルエンザワクチン
インフルエンザはかぜなどとは違い、高齢者や子どもがかかると重篤な症状を引き起こしたり、最悪の場合死に至ることもある危険な病気です。

これを予防するためには、インフルエンザワクチンの接種が効果的です。
ワクチンによりインフルエンザにかかるのを防止でき、たとえかかっても症状が軽減され、合併症や死亡する危険から身を守ることができます。

現在、インフルエンザウイルスは、Aソ連型(H1N1)、A香港型(H3N2)、B型の3種類に分けられます。
予防接種の場合、毎年流行する型を予測し、「これは」という型のワクチンを接種しているのです。
したがって、予測した型と全く違う型が流行すると、ワクチンが効かないことになります。

ワクチンは1回接種だけでもおよそ2週間で抗体が上昇し効果が期待できます。
抗体は3~6ヶ月で徐々に減少するので、毎年接種をしなければいけません。
流行期前に抗体を作っておくことが大切ですので、12月までには接種を終えておくことが望ましいです。
遅くとも年内には予防接種を受けるように心がけてください。

ワクチンの接種料金は自由診療ですので、各医療機関により異なります。1回の接種が2500円~4000円くらいが一般的なようです。











インフルエンザ 基礎知識 流行時期 [健康]

インフルエンザは法律で定められた感染症です
インフルエンザは、国民の健康に大きな影響を与えるおそれがある感染症のひとつとして、法律(感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律)で「五類感染症」に定められています。
ちなみに一類感染症はエボラ出血熱 、ペスト 、ラッサ熱など
二類感染症には、結核 、ジフテリア 、鳥インフルエンザ(H5N1)など
三類感染症コレラ 、細菌性赤痢 、腸管出血性大腸菌感染症 など
四類感染症黄熱、 鳥インフルエンザ(鳥インフルエンザ(H5N1)を除く)など
があります。

インフルエンザと風邪の違い
インフルエンザと風邪とは、原因となるウイルスの種類が異なり、通常の風邪はのどや鼻に症状が現れるのに対し、インフルエンザは急に38~40度の高熱がでるのが特徴です。
さらに、倦怠感、筋肉痛、関節痛などの全身症状も強く、これらの激しい症状は通常5日間ほど続きます。
気管支炎や肺炎を併発しやすく、重症化すると脳炎や心不全を起こすこともあり、体力のない高齢者や乳幼児などは命にかかわることもあります。

インフルエンザウイルスの型と流行期

インフルエンザウイルスはA型、B型、C型の3つに大きく分けて分類され、毎年流行を繰り返すごとに変異株がでています。
特にA型は多くの変異株があり、世界的な大流行を引き起こします。
B型も流行がありますが、C型は軽症のことが多いのです。
インフルエンザA型ウイルスは渡り鳥などによって地球規模で運ばれており、どの型が流行かという予測は、地球規模の動向を解析して行われます。
日本ではインフルエンザは12~3月に流行します。
これは、温度が低く乾燥した冬には、空気中に漂っているウイルスが長生きできるからです。
また、乾燥した冷たい空気で私たちののどや鼻の粘膜が弱っています。
年末年始の人の移動で ウイルスが全国的に広がるのもひとつの原因だと言われており、これらの原因が重なって流行しやすい時期となっています。



風邪 はやく治したい ポイント [健康]

だんだん寒くなってきたので、風邪をひきやすくなりますね。
でもそうそう休んでもいられませんよね?
そこで、風邪をひいたかな?と思ったらなるべく早く治すための対処法をご紹介します。

ポイント 首周りを温める
冷気は首から入ってきます。
風邪ひきそうだな・・・。
引いたかな?
と思ったら、首周りを温めるようにしましょう。

昼間ならインナーにタートルを着る。
マフラーを巻く。夜寝る時も、首周りに薄いタオルや手ぬぐいを巻いて寝るといいです。

夜もタートルを着てもいいのですが、寝ている時は意外と汗をかくので、その汗で却って冷やしてしまうことがないよう、タオルの方がお勧めです。


ポイント 身体を中から温める
外から冷やさないのはもちろんですが、中から身体を温めるのも有効な対処法です。

生姜
身体を温める食材の代表、生姜は、しぼり汁を紅茶に入れたり、スライスして煮魚などに入れたのをそのまま一緒に食べたり、おろしてスープに入れるのもお勧めです。

食欲がない時は、優しい甘さの生姜糖で身体を温めるのもいいですよ。

野菜スープ
身体が温まるのはもちろん、弱った胃にもやさしいので、風邪ひきさんには特にお勧めです。

シチューのようなこってりしたものより、ただ細かく切った野菜をコンソメでコトコト煮ただけのようなものの方がより消化がよいと思います。


ポイント 民間療法
昔から伝わっている「おばあちゃんの知恵袋」のようなものですが、意外と馬鹿に出来ません。

大根はちみつ
蜂蜜に大根スティックをさしておいて、上に浮いてくる水分を飲みます。
そのままでもいいし、蜂蜜と一緒にお湯割りにした方が飲みやすいかもしれません。

喉にねぎを巻く
首の横幅に合わせた長さに切った長ネギを、手ぬぐいや薄手のタオルに巻いてから首に巻き、そのまま寝ます。特に喉が痛い時にお勧めです。


風邪は身体からの「弱ってるよ!」というサインだと思います。
早め早めの対処で早く治しましょうね。

タグ:風邪

風邪 予防法 [健康]

風邪を引かない為に
風邪に負けないようになるためには、もともと身体がもっている免疫力を高める必要があります。

血の巡りの改善

身体を動かしたり温めたりすることで血行の改善をはかります。

「身体を動かす」

ウォーキング・ジョギング・自転車・水泳など、日常的に運動をする習慣を身につけましょう。「健康のため」だけに行なうのではなく、運動そのものを楽しむのが長続きのコツだと思います。

日常生活においてこまめに身体を動かすようにします。車で行くところを歩くようにする、エレベーター(エスカレーター)を使わず階段を上り下りする、など。

身体を温める
・温泉・銭湯・サウナを楽しみます。「「からすの行水」」はやめて身体の芯まで温めるようにします。
・乾布(冷水)摩擦を行なう。これには自律神経系の働きを強める作用もあるそうです。
・ツボ(経穴)治療にも身体を温める効用があります。


身体を冷やさない
・冬の減量は避けます。体調を崩す原因になりやすいので。
・寒いときはマフラー・手袋を身につける。
・1年を通して冷暖房対策をこころがける。冷えすぎ・暖めすぎには注意が必要です。


栄養補給
バランスのとれた栄養補給が大切なことは誰もが知っていますが、それをちゃんと実践できる人は少ないようです。
食べる
まずは美味しく食べることが重要ではないでしょうか。
「身体にいい」からといって、味もそっけもないものを生涯にわたって食べ続けることは普通の人には無理です。
積極的に料理をして自分のレシピを増やしていきたいと思っています。
そして外食の回数を減らします。
外食が多いといつのまにか濃い味付けに慣らされてしまうのが困ります。
料理の前段階として、スーパーに行って買い物をするのも楽しみのひとつです。
野菜をたくさん食べてビタミンAを摂る。
ニンニク・ニラ・ネギ・ショウガなど「精のつく野菜」、また大根・キャベツ・たまねぎなどの「白い野菜」を食べるようにします。
とうがらしを食べると、白血球の活動が活発になり、ウイルスなどへの抵抗力が高まるそうです。

水分補給
水分補給は重要です。
意識的に水を飲むようにします。
昼の間は1時間ごとにコップ1杯というように。
のどを湿らせるという効果もあります。

サプリメント
栄養素は食物から摂るのが理想的ですが、不足がちなビタミン・ミネラルは栄養補助食品(サプリメント)を利用するという手もあります。
ビタミンACEを中心に摂るようにします。
ビタミンAは鼻やのどの粘膜を強化します。ビタミンC・Eには免疫抗体をつくる働きがあります。
「ビタミンACE(エース)」と覚えます。

喫煙・飲酒
喫煙を控えるようにします。
また過度の飲酒も避けます。

呼吸
新鮮な空気を吸うようにこころがけます。
空気は絶対不可欠な重要な栄養素という考え方ができます。
・「鼻呼吸」と「口呼吸」。
口呼吸が癖になっていると風邪をひきやすいそうです。
できるだけ鼻で呼吸するようにします。
・マスクをつかう。
これによりウイルスの侵入を約3割減らすことができるそうです。
・室内では加湿器を使用します。冬の乾燥した空気対策です。

疲労回復
・ウエイトトレーニングと有酸素運動の頻度と強度を調整して、オーバートレーニングを避ける。
・質のよい十分な睡眠をとる。夜更かしをしない。朝早く起きる。


ウイルス対策
・こまめに手を洗う。経験的にいうとかなり効果的です。
・うがい。緑茶・紅茶でうがいをするのもよいとか。
お茶に含まれるカテキンに殺菌効果があるためです。うがいは効果的だが20分ごとに行なわなければならないという意見もあります。
・帰宅したら外出着を脱ぐ。着衣についてくるウイルス対策のためです。
・人混みを避ける。
・インフルエンザの予防接種を受けると、ある程度の効果が見込めるようです。とくに高齢者や慢性疾患をもった人は受けた方がよいといわれています(ただし反対意見もあります)。


タグ:風邪

あせも 種類 治療 予防法 [健康]

あせもとは、かゆみを伴う小さな赤いブツブツが肌できる。
乳幼児によくみられますが、汗をたくさんかく季節は大人でもあせもが出る方は多いと思います。
掻き壊して化膿したりすると治りにくくなることもあるので、ほかの湿疹・皮膚炎と同じように早期に適切な治療を行うことが大切です。

なぜあせもができるの?
あせもができるのかは大量に汗をかいた時、汗が皮膚の中にたまってしまうことが原因です。
汗は、汗管という管状の腺から分泌される体液です。
汗腺があるのは皮膚の真皮の奥深くで、そこから汗管という汗の通路が伸び、体の表面のある汗孔と呼ばれる出口に通じています。

たまった汗は皮膚の下にある汗管の周りの組織に漏れ出し、水ぶくれが生じたり、炎症を起こし、かゆみを伴う赤いブツブツができたりします。
そのためあせもは「汗疹(かんしん)」と呼ばれます。

あせもができやすい場所は、頭、額、首、肘の内側、脚の付け根やお尻、膝の裏側など汗が乾きにくい部分。
乳幼児の場合はおむつでおおわれている部分も要注意です。

暑くて汗をかきやすい夏場以外でも、汗をかけばあせもができる可能性はあります。
高温多湿な環境で運動したときや、風邪のために熱が出たときなどです。
湿布、包帯、ギプス、絆創膏、通気性の低い衣類の着用なども、汗管がつまりやすくなるためあせもができやすくなります。

一般的に大人よりも乳幼児にあせもができやすいのには理由があり、実は汗腺の数というのは大人も乳幼児もほぼ同じ。
つまり、乳幼児の場合は小さな面積に汗腺が密集しているため汗をたくさんかくのです。
乳幼児は、汗を拭いたり汗をかいたら着替えたりするなど、自分でスキンケアをすることができません。
そのためお母さんがきめ細かくみてあげることがとても大切になるのです。

あせもの種類
普通あせもと言えば小さな赤いブツブツができてかゆみを伴うものをイメージしませんか?
これは専門用語で紅色汗疹(こうしょくかんしん)と呼ばれるあせもです。

日常よく見られるあせもにはもう1種類、水晶様汗疹(すいしょうようかんしん)と呼ばれるものがあります。
こちらは赤みやかゆみを伴いません。
皮膚の表面に、1~3mmほどの透明あるいは白っぽい水ぶくれができるだけです。
水晶様汗疹は紅色汗疹よりも浅い部分、つまり皮膚の表面に近いところに汗がたまるため、症状が軽く、自覚症状が少ないので気づかないこともめずらしくありません。

もう1つ、深在性汗疹という皮膚の深い部分で起こる白っぽく扁平な丘疹もありますが、亜熱帯などに多く日本ではあまり見られません。

炎症のある紅色汗疹と、炎症のない水晶様汗疹では、治療の方法が異なります。

あせもができちゃっちゃら?
症状の軽い水晶様汗疹の場合は、スキンケアを行っていれば自然に治ります。

紅色汗疹の場合は、スキンケアに加え、塗り薬による治療を行います。
紅色汗疹は炎症の起きている湿疹ですので、ステロイド外用剤を使うとよいでしょう。
赤いブツブツができているところにやさしく薄くのばしてください。

抗炎症作用のあるステロイド外用剤によって、炎症が治まるとともにかゆみもやわらぎ、心理的なストレスも軽減し、掻き壊しを防ぐことができます。
掻かないように気をつけていても、寝ている間に無意識に掻いて掻き壊しをつくってしまうこともあるので、かゆみをやわらげることはとても大切です。

子供の場合は、掻き壊して可能すると、とびひ(伝染性膿痂疹)の原因になることもあります。
掻き壊してしまった場合には、抗生物質の配合されたステロイド外用剤などを使用するとよいでしょう。

薬局で買えるステロイド外用剤は、効果の強さによって、weak(弱い)、mediam(普通)、strong(強い)という3つのランクがあります。
子供の場合は年齢によって使えるランクが異なるので、購入するときは薬剤師に子供の年齢と症状を伝えて相談しましょう。

ステロイド外用剤の使用は1週間以内にとどめ、皮膚に塗る範囲も決められた以上に広く塗らないなど、使用上の注意を守りましょう。

ステロイド外用剤を5~6日使用してもよくならないときは、別の皮膚病かもしれませんので、皮膚科で相談しましょう。

あせもの予防法・スキンケア
汗をかくことで体温調節をしたり、老廃物を体の外に出したりしています。
つまり汗をかく機能は、私たちの健康にとってとても大切なこと。
適度に汗をかくことは必要なのです。

問題は、汗をかいたあとのスキンケアです。
汗をかいたまま放置すると、皮膚の表面にアカや汚れがたまり、汗の出口である汗孔をふさいで汗管がつまりやすくなります。
汗をかいたあとは、シャワーで洗い流したり、清潔な濡れタオルでやさしく汗を拭き取ったりするようにしましょう。

暑い時期や運動をするときなどは、吸湿性の高い木綿や、速乾機能のある素材を使ったものを着用するなど衣類の工夫も効果的です。

とくに汗をかきやすい乳幼児に対しては、上記のスキンケアに加えて、外気の温度や湿度に合わせて衣類を調節し、あまり汗をかくときはエアコンや除湿器で室温や湿度を調節することも必要でしょう。

あせもはまず予防、できてしまったら早期にスキンケアと塗り薬による治療を行い、掻き壊して化膿させないようにすることが大切です。



タグ:あせも

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