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冷え性 特徴 原因 血行不良 [健康]



冷え性って何?


冬になれば寒いのは当たり前です。長時間外にいると身体は冷えきってしまいます。
部屋に入って暖めてもなかなか暖まらない。特に手足が冷えているように感じる。これが冷え性の始まりです。
冷え性は、身体の他の部分が暖まり、冷たくないのに対して、手や足の先などがいっこうに暖まらず冷えているような感じが続く事です。
この冷え性は、言い換えると「血行不良」とも言えます。動脈硬化などにより毛細血管まで暖かい血液が回らなかったり、外の気温により、毛細血管が縮んでしまい、元に戻らず血行が悪くなり、血液の行き届きにくい、手や足の先に影響がでます。

冷え性は決して病気ではありません。なのでお医者さんに行っても適切な診断はされても、治す薬はほぼ存在しないです。
そして冷え性は普段の食生活や運動から改善できる事が殆どです。

冷え性の原因


なぜ冷え性になるのか?冷え性とは細血管へ暖かい血が流れない状態、血行が悪くなっていることです。
人間の身体は、この毛細血管を使って外へ体温を逃がさないようにする機能があります。
しかし、この毛細血管に血液が行き渡らない状態が続くと、いつまでも血管が収縮しているため、冷たくなってしまいます。
原因1「衣服等」
最近はボディラインにぴったりとした服がはやってます。
窮屈な服を着るという事はそれだけ、身体に圧迫をかけるという事。
毛細血管へ血液を運ぶ妨げになります。
ゆるい衣服を着ている人ときつい服を着ている人とでは、体温の上昇の仕方が違うという事が実験でも立証されているそうです。
原因2「食生活」
冷え症に逆効果の食べ物があります。
これは現代人がとても好んで食べる物ばかりです。例えばファーストフード、チョコレートなどのお菓子。
これらは、陰性の食べ物と言われ身体を冷やす効果があるだけでなく、血液をドロドロにし循環を悪くさせる効果もあります。
原因3「エアコン等」
身体には、季節、温度、気候に対して体内温度を調節する機能があります。
クーラーや暖房の設備に頼りすぎていると、神経機能が鈍り、皮膚から脳に情報がうまく伝えられなくなります。
その事により自律神経がうまく機能しなくなります。
原因5「運動不足(筋力不足)」
体の代謝を低下させ、血液の循環を悪くさせます。
また筋力が低下する事によってエアコン等に対する免疫力が弱り、自律神経がうまく働かず、毛細血管を収縮させる原因となります。

これらに気をつける事により、少しは冷え性が改善するかもしれません。
冷え性については書くことがかなり多いので、次回続きを書きたいと思います。
次回は「症状」「種類」「改善方法」などを詳しく書きます。



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