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インフルエンザ 予防接種 かゆみ 腫れ [健康]



インフルエンザの予防接種をすることにより、腫れやかゆみなどが出ることがあるようです

まずは、予防接種とは何か?知っておきましょう。

予防接種とは、その病原菌を身体の中に注射器で注入し、身体にその免疫力となる抗体をつくらせるのです。

ワクチンには、毒性を弱めた生ワクチンと別に死ワクチンと言われるように、ウイルスや細菌を化学処理などで殺した不活化ワクチンがあります。

生ワクチンでは、場合によっては、その病原体に感染した時のような症状が発現する可能性がありますが、不活化ワクチンの場合は、生ワクチンの時のように病原体による副作用、副反応は一般的に発現しません。

そしてインフルエンザのワクチンは、不活化ワクチンです。


では、なぜ痒みや腫れが出るのか?

不活化ワクチンと言っても、予防接種のあとに注射したところが腫れたり、痛みがでたり、しびれたりする人が10~20%位はいるようです。

注射した部分が腫れるという症状は、ワクチンによって身体が抗体をつくるための反応を示していると考えることも出来ます。

さらに、5~10%の人が頭痛や関節痛、寒気、疲労感、吐き気、発熱、下痢などの症状があらわれています。

これらの反応の多くは2,3日もすると回復するものです。

ワクチンによっては、チメロサールという物質を防腐剤として使用しているものもあり、このチメロサールはの主成分がエチル化水銀であることからそれにより腫れを発現することがあるようです。

このチメロサールを使用したワクチンについては、国際的に廃止すべきだと言われていますが
安定したワクチン供給をはかるために、日本ではいまだに製造、流通されています。

予防接種の度に腫れがひどい方は、 病院に問い合わせると良いでしょう。





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