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夏風邪 熱 咳 下痢 予防 回復 [病気]



前にも夏風邪については書きましたが、これからの時期さらに夏風邪にはかかりやすいので、より詳しく書いておきます。
まず夏風邪とは何か?
夏風邪と風邪では感染するウィルスが違います。
夏風邪の特徴は、熱や咳などの他に、胃腸障害を伴うことが多いのが夏風邪の特徴といえます。
そして夏風邪と夏バテするとかかりやすくなります。
理由としては、夏バテすると体力や免疫力が下がるので、ウィルス感染しやすくなるのが原因になります。
軽いかぜと重いかぜの症状の違いは?
長引いて高熱や色のついた痰が出たら注意!
通常、夏かぜは1週間くらいで鼻やのどなどの症状も治まって回復しますが、それ以上長びいたときは重いかぜ、つまり、かぜをこじらせたり、二次感染でほかの病気を引き起こしているケースがあります。
とくに強い全身症状や38度以上の高熱が続いたり、黄色っぽい膿性の痰が出るときは肺炎など二次感染の注意信号と考え、早めに病院で診察を受けるようにします。

夏風邪は胃腸障害が伴う事が多いと書きましたが、下痢をする方も多くなるでしょう。
しかし、下痢止めなどは飲まないようにした方が良いかもしれません。
理由ですが、回復を遅らせる事があるのです。
夏かぜによる下痢は、腸内のウイルスを便といっしょに体外に排泄しようとして起こる症状です。
下痢止めを飲むことでウイルスが排泄されず、夏かぜの回復が遅れることもあります。
ただし、下痢が何日も続いたり、体力の消耗が著しい重度の下痢の場合など、下痢止めを使用した方がいいケースもありますから、2~3日、様子を見てから服用してください。
下痢のときは脱水症状を起こしやすいので、水分の補給を忘れずに行います。
また、便に血が混じる、1日に10回以上水っぽい便が出るなど、症状が重い場合は早めに医師の診察を受けてください。

それでが夏風邪の予防・回復につながる栄養を知りましょう。
体力を消耗しやすい夏はとくに偏食を避け、栄養バランスの取れた食事を摂るように心がけたいものです。夏かぜの予防・回復には良質のタンパク質とビタミンA、ビタミンCが有効です。
ビタミンAを多く含む食品には肉類のレバー、うなぎ、鮎のはらわた、のりなど。ビタミンCを多く含む食品は、パセリ、のり、芽キャベツ、ピーマン、小松菜、大根の葉などがあります。
また、胃腸の働きをよくする食品は、にがうり、茎にんにく、おくら、しょうが、にらなど。きゅうりやトマト、すいか、なすなど、旬の野菜は体内の熱を冷まして体を冷やす働きをします。

食事からだけで取りにくい場合は⇑のようなサプリメントも効果的だと思います。
またサプリメントは栄養補助なので、サプリメントだけ取れば大丈夫だとは考えないでください。




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